茎部筋腫(ペデンキュレート筋腫)の治療法
茎部筋腫は、子宮から肉厚の茎(茎部)を介して伸びる良性腫瘍です。茎がねじれ血流が途絶えると、下腹部に鋭い痛みが生じ、治療が必要になることがあります。
概要
茎部筋腫は子宮内部または表面から突き出す形で現れます(Merck Manuals Online Medical Library)。茎がねじれると、鋭い痛みや激しい腹部不快感が起こります。
筋腫除去術(筋腫摘出術)
子宮を残したまま筋腫だけを外科的に除去する手術を筋腫除去術(myomectomy)と呼びます。患者の状態に応じて、開腹手術、腹腔鏡手術、または子宮鏡手術のいずれかで実施されます(Mayo Clinic)。
子宮全摘出術(子宮摘出術)
茎部筋腫が重症の場合、子宮全摘出術が選択されることがあります。子宮と筋腫を一緒に取り除くこの手術は、筋腫に対する唯一の根本的な治癒法です(Merck Manuals)。
子宮動脈塞栓術(UAE)
子宮動脈塞栓術は、筋腫へ血流を遮断し腫瘍を縮小させる非外科的治療です。血流が永久に遮断されることで症状が改善します(Merck Manuals)。
その他の治療オプション
超音波による破壊、熱療法、冷凍療法など、筋腫を直接破壊する方法も報告されています(Merck Manuals)。
