モーニングピルの副作用と注意点
モーニングピル(緊急避妊薬)は、無防備な性行為後72時間以内に服用すれば妊娠を防げる経口避妊薬です。副作用は通常の避妊ピルと類似しており、ほとんどは軽度で一時的です。
軽度の副作用
腹痛、胸の張り、下痢、めまい、倦怠感、頭痛、吐き気などが報告されていますが、ほとんどは数日で自然に改善します。
月経への影響
服用後の次の月経は、出血量が増える、減る、または遅れることがあります。個人差があるため、事前に覚悟しておくと安心です。
重篤な副作用
血糖値が変動しやすく、糖尿病の方は特に注意が必要です。また、激しい腹痛は異所性妊娠のサインである可能性があります。
異所性妊娠のリスク
モーニングピルが妊娠を防げなかった場合、受精卵が子宮外に着床する異所性妊娠が起こり得ます。強い腹痛や持続的な出血がある場合は、速やかに医師の診察を受けてください。
効果の持続期間と使用上の注意
ホルモンは従来の経口避妊薬に比べて体内に残留する時間が短く、長期的な副作用は少ないとされています。ただし、定期的な避妊手段としては推奨されません。
