出産後の膀胱コントロール障害への対処法
出産後、一時的に膀胱のコントロールがうまくいかなくなることは珍しくありません。膀胱は風船のような形をした臓器で、尿がたまると弛緩し、排尿時に収縮します。出産に伴う骨盤底筋の弱化が原因で、尿漏れが起こることがあります。
対処法
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骨盤底筋エクササイズを1日3回実施する
骨盤底筋は子宮や膀胱を支える筋肉で、出産後に弱くなりがちです。尿を途中で止めるように意識し、筋肉を締めて20秒間キープし、ゆっくり緩めます。これを10回以上繰り返し、1日3回行いましょう。膣用ウェイトを使って筋力を測定すると、回復度合いが分かります。
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膀胱を刺激する食品を控える
チョコレート、コーヒー、アルコール、柑橘類などは膀胱を刺激しやすいので、症状がある間は避けると良いでしょう。
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症状が6〜8週間以上続く場合は専門医に相談
産婦人科、泌尿器科、または婦人科泌尿科の医師に受診してください。膀胱コントロールの低下は体の別の問題のサインであることもあります。
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手術の検討
骨盤底筋が著しく弱く、長期間にわたって症状が改善しない場合は手術が選択肢になります。ただし、将来再び出産を考えている場合は、手術が最適でないこともあります。
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薬物療法(抗コリン薬・抗ムスカリン薬)
膀胱の「リトレーニング」を助ける薬がありますが、授乳中は母乳に影響を与える可能性があります。授乳を中止するか、ミルクで育てる期間に服用することを検討してください。
