月経中に足がむくむのはなぜ?
月経周期の前後に足がむくむことは、月経前症候群(PMS)の一症状です。足だけでなく、手や腹部がむくむ女性もいます。むくみは一般的ですが、症状の経過を観察することが重要です。
水分貯留
体が余分な水分を保持すると、手足や腹部に水分がたまり、膨張(むくみ)を起こします。医学的な疾患や薬の副作用が原因になることもあり、通常は数日から1週間続きます。
PMS(月経前症候群)
月経が始まる約1週間前に水分貯留が起こりやすく、むくみとともに腹痛、疲労、頭痛、気分の変動などの症状が現れます。原因は完全には解明されていませんが、ホルモン変動が関与していると考えられています。
症状の程度
むくみの程度は個人差があります。軽度で不快感が少ない人もいれば、日常生活に支障をきたすほど重くなる人もいます。
対策
PMSによるむくみを根本的に止める薬はありませんが、症状を軽減する方法はあります。定期的な運動はPMS症状の緩和に効果的です。また、塩分(ナトリウム)摂取を控えることが重要です。醤油、缶詰野菜、加工肉などナトリウムを多く含む食品の摂取を減らしましょう。
特別な注意点
むくみが1週間以上続く、または痙攣や痛みを伴う場合は、速やかに医師の診察を受けてください。医師はホルモンバランスを整えるために低用量エストロゲンを含む経口避妊薬を処方することがあります。これによりPMS症状が軽減されることがあります。
