閉経に伴う35の主な症状

閉経は、女性が月経周期と妊娠能力を終える際に起こるホルモン変化の結果です。閉経前の期間は「プレ更年期」、卵巣の機能が低下し始める時期は「周更年期」と呼ばれ、月経が1年以上続かなくなると正式に閉経と診断されます。閉経の症状は個人差が大きく、全く現れない人もいれば、複数の症状が同時に現れることもあります。

体温調節の変化

  • 夜間の発汗やホットフラッシュ、寒気や汗だくになる感覚が頻繁に起こり、睡眠障害やイライラの原因になることがあります。

精神・感情面の変化

  • 倦怠感、集中力低下、記憶力の低下、不安感、圧倒的な不安やうつ状態が見られます。中年期の女性で集中困難や記憶障害がある場合、閉経が原因の可能性があります。気分の変動やイライラ、重度のうつが日常生活に支障をきたす場合は、医師に相談してください。

性と生殖に関する変化

  • 卵巣の機能低下により、妊娠可能性が減少し、月経不規則や膣の乾燥が起こります。性欲の低下も一般的です。

体・皮膚・髪・爪の変化

  • 腹部脂肪の増加、太ももの太さ、胸のサイズ変化が見られることがあります。ホルモン変化に伴い、かゆみを伴う皮膚、薄毛、爪のもろさ、顔の毛が増えることがあります。また、体臭が変わることもあります。

全身の健康状態

  • 不整脈や心拍の乱れが現れた場合は、必ず医師の診察を受けてください。閉経後は骨粗鬆症のリスクが高まります。手足のしびれ、耳鳴り、歯茎の出血、口の中の灼熱感や異臭なども報告されています。消化不良、ガス、吐き気、アレルギーの増加も見られることがあります。

関節・筋肉・その他の痛み

  • 関節や筋肉、腱の痛みが増えることが多く、筋肉の緊張から頭痛が起こることがあります。乳房の圧痛や不快感も報告されています。

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