Essure手術の手順と注意点
Essureは、FDAが承認した最初の非外科的永久避妊手術です。小さな金属コイルを卵管内に挿入し、時間とともに瘢痕組織が形成され、精子の侵入を防ぎます。
手順
まず、Essure手術に熟練した婦人科医による初診を受けます。医師は子宮鏡(ヒステロスコープ)を膣から子宮内に挿入し、モニターで子宮口、子宮、卵管を確認しながら、カテーテルを用いて各卵管にコイルを配置します。カテーテルと子宮鏡は手術後に取り外され、手術全体は約13分で完了します。局所麻酔を使用する医師もいます。
術後管理
手術後3か月は瘢痕組織が形成される重要な期間です。性行為を行う場合は、フォローアップ検査まで他の避妊法を継続してください。3か月後に再診し、膣・子宮口・子宮・卵管を検査してコイルが正しく位置しているか、瘢痕組織が卵管を完全に塞いでいるかを確認します。問題がなければ手術は成功と判断されます。
副作用とリスク
Essureは不可逆的な永久避妊法です。将来子どもを望む可能性がある場合は選択しないでください。報告されている主な副作用は、コイルの破損・移動、卵管外受精(異所性受精)のリスク、膣出血・腹痛、吐き気・嘔吐などです。すべての医療行為にはリスクが伴うため、疑問や不安がある場合は必ず医師と十分に相談してください。
