重度の閉経症状の治療方法

閉経とは

閉経は、卵巣がエストロゲンの産生を止めることで起こります。自然閉経は45〜55歳の女性に見られ、平均は約51歳です。手術による卵巣摘出でも閉経が起こります。症状は、ホットフラッシュ、月経不順や停止前の重度の不規則、睡眠障害、関節痛、脱毛、気分の変動など多岐にわたり、個人差があります。

重度の閉経症状に対する対処法

  1. 医師と相談する前に、重度の症状をリスト化しましょう。治療に対して具体的かつ徹底した回答を求め、疑問点は遠慮せず質問してください。

  2. エストロゲン補充療法により、ホットフラッシュの頻度と強さを80〜90%軽減できます。経口薬か経皮パッチのどちらが適しているかは医師の指示に従いましょう。

  3. 不規則な膣出血には、経口避妊薬や局所(膣)ホルモン療法を検討します。単独で効果が不十分な場合は、併用も相談してください。

  4. エストロゲンが使用できない場合は、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)、クロニジン、ガバペンチン(ニューロンチン)などの代替薬があります。また、黒コホシュ、ビタミンE、イソフラボンなどのホメオパシー的治療も検討できます。

  5. イソフラボンを多く含む食品を積極的に摂取しましょう。大豆イソフラボン(ゲニステイン、ダイゼイン)を含む大豆製品、ひよこ豆、レンズ豆などが有効です。

  6. 生活習慣の改善も重要です。バランスの取れた食事、毎日の適度な運動、アルコールは控えめに、禁煙で心血管リスクを低減させましょう。

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