閉経後の気分変動と対処法

閉経サイクル

女性は閉経に向けて、閉経前(ペリメノポーズ)・閉経期・閉経後(ポストメノポーズ)の3段階を経験します。ペリメノポーズではホルモンの変動が激しく、ほてり、睡眠障害、体重増減などの症状が現れます。閉経期に入ると症状はさらに顕著になり、月経が1年以上止まるとポストメノポーズと診断されます。

気分変動の主な原因

エストロゲンとプロゲステロンの減少は脳内のドーパミンやセロトニンの産生に影響し、うつや不安を引き起こします。また、肌や髪の乾燥、弾力低下、シワの増加など、身体的な変化も若さを失った感覚をもたらします。

気分の揺れと鬱の違い

多くの閉経後女性は軽度の気分変動を自分でコントロールできますが、症状が重くなると本格的なうつ病に移行することがあります。食欲不振、1か月で体重が5%以上減少、絶望感、注意力低下、自己否定的な思考や自殺念慮が見られたら、速やかに医療機関を受診してください。

気分変動への対処法

バランスの取れた食事、適度な運動、十分な休養と睡眠は基本です。ビタミンB群、セントジョーンズワート、カルシウム、マグネシウムなどの栄養・ハーブサプリメントも有効です。さらに、同じ経験を持つ人たちと意見交換できるオフライン・オンラインのサポートグループに参加すると心の支えになります。

閉経全ステージのサポート

「Power Surge」などのサイトでは、医療専門家による質問回答や情報共有の場が提供されており、閉経のあらゆる段階でのサポートが受けられます。

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