ヒステロサルピンゴラム(子宮卵管造影)の概要と痛みの実態
概要
ヒステロサルピンゴラム(子宮卵管造影)は、子宮と卵管の状態を詳細に画像化するための特殊なX線検査です。検査中に使用する造影剤を子宮と卵管に注入し、フルオロスコープで多角的に撮影します。
主な症状
痙攣(子宮のけいれん)
造影剤を注入する際にカテーテルを使用しますが、カテーテルや造影剤が子宮に刺激を与え、一時的な痙攣や不快感を引き起こすことがあります。
腹部痛
検査により腹膜が刺激されることがあり、軽度の一時的な腹痛が生じることがあります。
検査後の注意点
- 検査後数日間は膣からの少量の出血(スポッティング)が見られることが一般的です。
- 月経周期が不規則な場合は、検査のタイミングに注意が必要です。排卵期に近い時期に受けると、受精卵がX線被曝の影響を受けやすくなる可能性があります。
