ノルエチステロン(ノーエティストロン)の副作用
ノルエチステロンは、女性ホルモンであるプロゲステロンの合成型です。月経不順や月経痛、月経前症候群、子宮内膜症の治療に用いられ、特別な事情で月経を遅らせる目的でも使用されます。高用量は乳がん治療にも処方されます。
ホルモン関連の副作用
- 不正出血や月経周期の乱れ
- 乳房の圧痛や腫れ
- 性欲の変化
- 過剰な体毛の増加
- むくみや体液貯留、膨満感
- 脱毛
その他の一般的な副作用
- 気分の落ち込み、抑うつ感
- めまい、眠気、疲労感
- 頭痛、睡眠障害(不眠)
- 吐き気、嘔吐
- 発疹やかゆみ
- 体重増加
血栓リスク
- エストロゲンと併用した経口避妊薬に比べ、プロゲステロン単独でも血栓のリスクがわずかに上昇します。
- 長時間のベッド上安静や手術後の不動状態が続くと、さらにリスクが高まります。
糖尿病患者への注意点
- 血糖値を上昇させる可能性があるため、糖尿病の方は血糖コントロールに注意しながら使用してください。
肝臓への影響
- まれに肝障害を引き起こすことがあります。症状としては、吐き気、嘔吐、倦怠感、濃い尿、黄疸などがあります。
