過剰な月経出血の警告サインとは?
過剰な出血の定義
月経過多(メノラジア)は、24時間のうち数時間にわたり、1時間ごとにサニタリーパッドやタンポンを1枚以上吸収させる状態です。出血が過剰または長時間続く場合、月経は過剰と定義されます。出血が4日以上続き、血液量が4〜6テーブルスプーン(約60〜90ml)を超える場合も過剰とみなされます。
個人差はありますが、通常の月経出血は総血液量が2〜3テーブルスプーン(約30〜45ml)程度です。
警告サイン
- サニタリーパッドやタンポンを二重に使用しないと止まらない
- 夜間に何度も交換が必要
- 月経が7日以上続く
- 血餅(血の塊)ができる
- 下腹部に持続的な痛みがある
- 日常生活に支障をきたすほど出血が多い
その他の指標
- 月経時の激しい痛みがあるか
- 閉経後に過剰出血が続く場合
- 妊娠中に出血がある場合はすぐに受診
- 過去3回以上の月経サイクルで毎回過剰出血が続く場合は婦人科受診が必要
医師への受診時期
上記の症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。1時間ごとにパッドやタンポンが吸収されるほどの出血は、医師の診察が必要です。
主な原因
- ホルモンバランスの乱れ
- 子宮筋腫や子宮ポリープ
- 閉経に近い時期のホルモン変動
- 思春期のホルモン変化
- 遺伝性出血性疾患(血友病など)
正常かどうかの判断
個々の月経量は人それぞれですが、発熱や強い痛みなどの警告サインがある場合は、早急に医療機関に相談してください。
