ISD(スコットランド情報サービス部)による子宮頸がんの概要
ISD(スコットランド情報サービス部)について
ISDはスコットランドの情報サービス部門で、がんを含む健康データの収集・分析を行っています。また、子宮頸がん検診プログラムの提供も行っています。
子宮頸がん
子宮頸部は子宮の下端にある狭い通路で、子宮と膣をつなぎます。主に性感染症ウイルス(ヒトパピローマウイルス)が原因で子宮頸がんが発生します。
発生率
スコットランドでは、全がん症例の約2%が子宮頸がんで、13番目に多いがんです。1997年から2007年の間に子宮頸がんの発生率は23.4%減少しました(ISDデータ)。
死亡率
子宮頸がんはがん関連死亡原因の中で17位です。1998年から2008年の間に死亡率は28.2%減少しています(ISD)。
生存率
早期に発見すれば治療が容易で、生存率は非常に高くなります。スコットランドでは、診断後1年生存率が87.3%、5年生存率が68.5%です。
検診
ISDは子宮頸がん検診プログラムを提供しています。20歳から60歳の女性は3年に1回の検査を受けられ、異常が認められた場合はより頻繁に再検査が行われます。対象者の約75%が検診に参加しています。
