紐がないタンポンの安全な取り出し方
タンポンは月経血を吸収するために膣内に挿入する吸収性素材で、通常は取り外し用に紐が付いています。紐が抜けてしまった場合でも、正しい手順で安全に取り除くことができます。紐が膣内に残っていることはほとんどなく、紐がなくてもタンポンは膣の中に留まりますので、焦らずに対処しましょう。
必要なもの
- 鏡
手順
手を熱い石鹸水でよく洗い、乾かす。爪が長い場合は切って、膣壁を傷つけないようにする。
下着とパンツを下ろし、トイレに座って鏡で膣を確認し、紐が見えるか確認する。見つからなければ次へ。
膝を開き、排便するように骨盤底筋を使ってタンポンを膣内奥へ押し込む。数分間続け、膣口で触ってタンポンの有無を確かめる。
人差し指を膣に入れ、全体を探す。子宮頸部の底や子宮頸部と膣が合わさる部分を感じ取り、そこにタンポンがあるか確認する。タンポンが他の臓器に移動することはありません。
中指も同時に入れ、2本の指でタンポンをつかんでゆっくりと引き抜く。
自力で取り出せない場合は、計画的妊娠・産婦人科クリニックや産科医に連絡し、診療を受ける。すぐに診察が取れないときは最寄りの救急外来へ。
タンポンは膣の中にとどまりますので、上記の手順で焦らずに安全に取り除きましょう。
