ノルデット(避妊薬)の効果と副作用

作用

ノルデットは、子宮頸部の粘液と子宮内膜を厚くし、精子が子宮に到達しにくくすることで妊娠を防ぎます。また、月経痛(月経困難症)や過多月経、子宮内膜症、月経不順、重度のPMSなど、女性の健康問題の改善にも用いられます。

使用方法

28錠入りのパックを順番に服用します。服用を忘れた場合は、次の服用時間までに忘れた錠を補充してください。毎日同じ時間に服用することで体内のホルモンバランスが安定しやすくなります。初めて使用する際は、他の避妊法と併用して妊娠を防止してください。保管は常温で、直射日光や高温・多湿を避けましょう。

副作用

主な副作用には、頭痛・片頭痛、目の痛み、吐き気・嘔吐、胸の痛み、体の一側のしびれや脱力、黄疸、手足のむくみ、食欲不振、うつ状態、言語・視覚障害などがあります。多くは体がホルモンに慣れる過程で起こりますが、重篤な症状が現れた場合はすぐに医師に相談してください。

注意点

服用開始直後に点状出血や斑点出血が起こることがあります。糖尿病、高血圧、心疾患のある方や、家族に乳がんの既往がある方は、ノルデットの使用を避けるべきです。

警告

経口避妊薬は血栓症のリスクを高めます。妊娠の疑いがある場合や授乳中は使用しないでください。母乳を通じてホルモンが赤ちゃんに移行する可能性があります。

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