妊娠中のベッドレストを快適に乗り切る方法
ベッドレスト中に実践すべきこと
-
医師の指示を必ず守りましょう。不明点は看護師や医師に電話で確認してください。ベッドレストには「軽い」タイプ(シャワーや食事のために短時間起き上がれる)と「完全」タイプ(トイレ以外はベッドから出られない)があります。自分のタイプがどれか、必ず確認しましょう。
-
ベッドレストの目的となる疾患を理解しておくことが大切です。早産のリスク、妊娠高血圧症候群(子癇)や胎盤異常などが主な理由です。症状やリスクを把握しておくと、安心感が得られます。
-
時間を有効に使える趣味や活動を見つけましょう。編み物、クロスワード、手紙を書く、テレビや映画を見る、電話で友人と話すなど、足を使わずにできることはたくさんあります。
-
誰かと連絡を取る体制を整えておきましょう。孤独感が強くなるときは、友人や家族に電話してもらうだけでも心が軽くなります。ベッドサイドに電話番号や住所を書いたメモを置き、起き上がる手間を減らしてください。
-
体調に変化や異常があれば、すぐに医師や看護師に連絡してください。連絡が取れない場合は、産科病棟や救急外来へ直接向かうことを迷わないでください。安全第一です。
-
食事管理にも注意が必要です。運動が制限される分、体重増加は避けられませんが、栄養バランスの取れた食事を選ぶことで過度な増加を防げます。過度な食事制限は逆効果になるので、適切なカロリーを摂取しましょう。出産後に体重は自然に戻ります。
-
家族や友人のサポートを積極的に求めましょう。食事の用意、掃除、子どもの世話、買い物や用事の代行など、できることはたくさんあります。遠慮せずに「手伝ってほしい」と伝えることで、負担が大幅に軽減されます。
-
医師に「骨盤安静」も必要か確認してください。骨盤安静が指示されている場合は性交渉は禁じられます。これも重要な情報なので、必ず聞きましょう。
