Hibiclens(クロルヘキシジン)の正しい使用方法
概要
Hibiclens(クロルヘキシジン)とは、皮膚を清潔にし感染を防止する外用薬です。抗菌・抗ウイルス作用があり、手術前の皮膚消毒や創傷の洗浄、スポーツ用品の感染予防などに利用されます。正しい使用方法を守ることで、最大の効果が得られます。
使用手順
表面的な皮膚の傷や切り傷の処置:まず患部とその周囲を水で軽く洗い流します。傷の上にHibiclensを適量(傷の範囲を覆う程度)塗布し、優しく洗います。その後、再度十分に温水で洗い流してください。深い傷や慢性的な創傷に対しては、常用しないでください。
手の一般的な洗浄:温水で手を濡らし、約5 mlのHibiclensを手に取り、15秒間やさしくこすります。強くこすりすぎないよう注意し、洗い終わったら温水でしっかりと洗い流し、清潔に拭き取ります。この方法は日常の手洗い用であり、手術前の消毒には適しません。
衣類の汚れ対策:Hibiclensが付着した衣類はできるだけ早く洗濯してください。90〜100°F(32〜38°C)の温水で、塩素を含まない洗剤を使用します。塩素系洗剤はクロルヘキシジンと反応して茶色いシミを残すことがあります。必要に応じて、塩素不使用の漂白剤で再度洗浄してください。
