スピーチ・言語療法におけるSOAPノートの書き方
医療提供者は患者との面談内容を記録する義務があります。特にスピーチ・言語療法士は、治療後にSOAP形式(Subjective, Objective, Assessment, Plan)でノートを作成し、保険請求や治療計画に活用します。
手順
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ノートは手書きでも電子でも構いませんが、必ず患者名、カルテ番号、施術日を冒頭に記入し、手書きの場合は黒インクを使用してください。誤字があったら横線を引き「error」と記し、イニシャルを付けます。
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S(Subjective):患者や家族から聞いた主観的情報を書きます。例:"本日のセラピーには患者の妻が同伴し、質問に対して「はい」または「いいえ」と口頭で答えるようになってきた"。
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O(Objective):客観的データや実施した介入内容、測定結果を書きます。例:"マッチング練習を80%の正確さで実施、日常品の画像を用いた口頭識別活動を行った"。
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A(Assessment):その日の治療に対する患者の反応や進捗を評価し、必要に応じて目標を修正します。例:"受容・表出言語スキルが向上し、基本的な質問に対して適切な「はい」「いいえ」の応答ができるようになった"。
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P(Plan):今後の治療計画を記載します。頻度や期間、次回の課題などを具体的に示します。例:"言語・コミュニケーションスキル向上のため、週2回のセラピーを継続し、次回は自宅での練習プログラムの進捗を確認する"。
