医療評価ツール:患者評価と使用機器の解説

患者評価

最も重要な医療評価ツールは実体のある器具ではなく、患者評価という一連のスキルです。患者に初めて接した際に、怪我や病気の原因を探り、意識レベルの確認、気道確保、循環評価、詳細な身体診察、バイタルサイン測定、病歴取得などを行います。

使用する器具

上記の評価を行う際に実際に使用する器具として、聴診器、血圧計、ペンライト、体温計があります。

聴診器と血圧計

血圧測定は聴診器と血圧計を同時に使用します。血圧は全身に血液を送る圧力で、通常は120/80 mmHg が正常とされます。120 が収縮期血圧、80 が拡張期血圧です。

ペンライト

ペンライトはペンサイズの手持ち光源で、瞳孔の光反射を確認する際に使用します。

体温計

医療現場では、耳用デジタル体温計や、使い捨てプローブカバー付きの口腔体温計が一般的です。

その他の評価ツール

毛細血管再充填テストは、爪床に軽く圧迫し白くなる(漂白)後、圧を離したときに血流がすぐに戻るかを確認する簡易的な血流評価です。

ヘルスケア業界(一般) - 関連記事