テクノロジーと従来の看護を上手に融合する方法
はじめに
従来、看護師はベッドサイドで患者に対し、個別で思いやりのあるケアを提供してきました。最新の医療情報技術(HIT)は、看護師と患者の関係を隔てるものではなく、ベッドサイドでの安全性を高め、看護師が従来の業務(バイタルサイン測定、投薬、カルテ記入など)を円滑に行えるよう支援します。ハンドヘルドのバーコード端末、ネットブック、電子パッドなどのモバイルデバイスを活用すれば、テクノロジーと従来の看護を同時に実践できます。
必要なもの
- 医療情報技術システム
- モバイル・ハンドヘルド端末
- バーコード点検端末
手順
テクノロジーと従来の看護を融合させる方法
- 1. バーコード投薬システムを用いて投薬を行う。患者のリストバンドと薬剤パッケージのバーコードを照合し、正しい薬剤・用量・患者に投与したことを確認。その後、従来通りに薬剤を投与する。
- 2. ハンドヘルドのバーコード端末や電子パッドでバイタルサインを記録する。脈拍・血圧などを測定し、紙に書く代わりにデバイス上のプログラムに入力して自動的にEHRへ送信する。
- 3. 輸血時は輸血安全管理システムを使用し、バーコードスキャンで患者と血液製剤を照合。スキャンにより自動的に輸血情報がEHRに記録される。
- 4. 患者とのすべてのやり取りはハンドヘルド端末で電子的に記録し、EHRに自動反映させる。紙カルテに手書きする必要はなく、シフト終了時でもリアルタイムで情報が更新される。
