新しい医師に変わるとき、以前の診療記録はどう扱われるのか

転居や保険の変更、個人的な事情などで医師を変える必要が出てくることがあります。新しい医師のもとで診察を受けるとき、診療記録はどのように扱われるのでしょうか。

自分用のコピーを取得する方法

元の医師や病院に診療記録は保管されたままですが、患者は全ての記録のコピーを請求できます。子どもの診療記録も同様です。取得したい旨を文書で正式に依頼し、個人用のファイルとして保管したり新しい医師に提示したりできます。多くの州では、患者の請求に応じて記録の提供が義務付けられています。未成年の場合は、親が法定代理人として請求できます。

新しい医師へ直接送付してもらう

検査の重複を防ぐため、元の医師に記録を新しい医師へ送付してもらうことも可能です。その際は、送付先の住所を明記した正式な依頼書と、情報提供に同意する署名が必要です。

診療記録の保管期間

医師は患者が最後に受診した日から一定期間、診療記録を保管しなければなりません。期間は州ごとに異なりますが、数年が一般的です。例としてフロリダ州では、個人診療所は最低5年、病院は最低7年の保管が義務付けられています。多くの医療機関はそれ以上保管しますが、保管期間が過ぎても記録が残っていればコピーの請求は可能です。

費用について

診療記録のコピーや転送には費用がかかる場合があります。紙のコピーは1ページあたり約10〜15セント、郵送費や媒体(紙・CD)によっても料金が変わります。直接新しい医師へ送付する場合は、送料が別途請求されることがあります。

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