酸素吸入器の正しい使用方法と安全ポイント

慢性肺疾患を抱える方や登山・消防などで補助酸素が必要な方にとって、酸素吸入器は重要な救命機器です。酸素吸入器は圧縮酸素ボンベと接続し、必要な酸素濃度を供給します。ボンベの酸素は有限であるため、緊急時の一時的な使用を前提としています。

使用前の確認事項

  • 医師の指示や処方、使用上の安全文書、所属部門のポリシーを必ず読んでください。使用可能時間と適切な投与量を確認します。
  • 酸素ボンベの流量設定が医師の指示(L/min)通りになっているか、専門スタッフに調整してもらいましょう。また、ボンベが最新のメンテナンスを受け、正しいガス(酸素または空気)であることを確認してください。

装着手順

ステップ 1

ボンベのバルブを手で回し、酸素の供給を開始します。マスクを口と鼻にしっかりと装着し、空気の流れを確認します。ストラップを両側から頭の後ろに回し、密閉性を確保してください。鼻専用の吸入器の場合は、チューブを耳に回し、鼻バルブから空気が流れることを確認します。

ステップ 2

医師が指示した使用時間が経過したら、または安全と判断したらマスクまたは鼻吸入器を外します。その後、ボンベの流量を止めます。

注意点

酸素は燃焼を助長するため、喫煙や火気の近くでの使用は絶対に避けてください。また、酸素供給中は酸素漏れや装置の異常がないか常に確認しましょう。

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