コンタクトレンズのベースカーブ測定手順
概要
硬性コンタクトレンズが最初に製造され、続いてチェコの化学者オットー・ヴィヒテルがソフトレンズとその製造に使われるゲルを発明しました。コンタクトレンズはさまざまな曲率とサイズがあり、処方は目の測定値とレンズの仕様を組み合わせて決められます。ベースカーブを測定するには、専用の機器や手順が必要です。
必要なもの
- ミリメートル目盛りの定規
- アベロメーター
- レンズ時計(レンズクロック)
- コンタクト用レンズメータ(レンズオメータ)
測定手順
- レンズ径の測定:PDスティックまたは光学定規でレンズの直径を測ります。単位はミリメートルで、一般的なコンタクトレンズは8〜14 mmです。
- ベースカーブの測定:レンズ時計を用いてベースカーブを測定します。ベースカーブは角膜の曲率に合わせて設計されており、数値が小さいほど角膜の曲率は大きくなります。
- レンズパワーの測定:レンズオメータでレンズの度数を測定します。コンタクトレンズ用に対応した機種か必ず確認してください。
- トーリックレンズの軸測定:トーリックレンズは眼に装着した状態で、レンズ上のマーク(通常は3時と9時の位置)を基に軸方向を確認します。
- アベロメーターでの測定:光の通過を解析してレンズのパワーや眼の欠陥を測定します。レンズの光学特性評価にも利用できます。
