空気圧を利用した粒子分離の原理
平均径と粒子サイズ分布
粒子の用途に応じて、サイズ測定の基準が決まります。平均径や重量が測定の基礎となります。また、粒子密度は、特定サイズ範囲の質量または粒子数から求められます。
カスケードインパクタ
空気流で粒子を分離する代表的な装置がカスケードインパクタです。ノズルから粒子を含むエアがインパクトプレートに向けて噴射され、質量が十分大きい粒子はプレートに衝突して捕集され、より小さな粒子は次段へ進みます。段が進むごとにエアジェットが小さくなり、流速が上がります。このプロセスは全ての粒子が捕集されるまで続きます。
カスケードインパクタの較正
精密測定を行うには装置の較正が必須です。メーカーの指示に従うか、独自の較正プロトコルと標準操作手順(SOP)を作成します。各段の収集効率データを取得し、較正用スプレーを用いて粒子収集効率曲線と比較し、装置の正確性を確認します。
