DAPI染色手順
DAPI(4′,6‑ジアミジノ‑2‑フェニルインドール)は、二本鎖DNAを特異的に染色し、青色蛍光を発するため、細胞核の可視化に広く利用されます。
DAPI溶液の調製
- Invitrogen社製DAPI 10 mg を超純水 2 mL に溶解し、さらにリン酸緩衝液(PBS)で300 nM の作業濃度に希釈します(製品の指示に従ってください)。
サンプルの準備
- 対象試料をスライド上で適切に固定し、300 µL の DAPI 作業溶液を加えて 1〜5 分間インキュベートします。その後、PBS で軽く洗浄します。
観察と解析
- 蛍光顕微鏡でスライドを観察し、青色蛍光で染色された核を確認します。染色の強さや分布は、細胞の生存状態や死滅・アポトーシスの判定にも利用できます。
