電子健康記録(EHR)の要件と認証基準
2009年の米国復興・再投資法(ARRA)に基づき、厚生福祉省はメディケア・メディケイド対象の医療従事者(EP)や病院に対し、電子健康記録(EHR)システムへの移行を促すインセンティブプログラムを設けました。目的は、患者の機密性を保護しつつ、病院や診療所間で医療情報を電子的に共有できる環境を整えることです。2010年・2011年から段階的に要件が導入され、最終的にはすべての医療記録が紙から電子へと置き換わります。認証プログラムは、初期段階で40項目、完全実装時には49項目が設定されています。
第一段階の例
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プロバイダーがコンピュータ化されたオーダーエントリー(CPOE)を利用し、薬剤、検査、画像診断のデータを電子的に記録・保存・検索・修正できるようにします。この段階の目標は、入院または救急観察中の患者の80%以上に対して、最新の情報を常に保持できるようにすることです。
一般的なEHR認証項目
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薬剤間相互作用チェック、薬剤とアレルギーの相互作用チェック、薬剤処方チェック、問題リストや服薬リスト、アレルギーリストの維持、バイタルサインや喫煙状況、検査結果、予防接種レジストリ、公共保健記録、教育リソースの利用、アクセス制御、救急室利用履歴の追跡、自動ログオフ、監査ログ、認証、一般的および特定用途向け暗号化などが含まれます。開示の会計は任意です。
外来治療を含む完全EHRの具体的認証基準
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最終規則に基づく要件として、コンピュータ化されたプロバイダーオーダーエントリー、電子処方、患者の人口統計情報、患者リマインダー、臨床意思決定支援、医療情報の電子コピー、迅速な臨床要約、臨床情報の交換、患者記録の要約、臨床品質指標(CQM)の計算・提出が求められます。
入院設定向けの完全EHR要件
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入院患者向けEHRは、コンピュータ化されたプロバイダーオーダーエントリー、人口統計情報の記録、臨床意思決定支援、医療情報の電子コピー、退院指示書の電子コピー、臨床情報の電子交換、患者要約記録、すべての検査結果の報告、事前医療指示(Advance Directives)、および臨床品質指標の電子計算・提出が必須です。
