HIPAAプライバシールールと患者アクセスに関する情報

医療記録へのアクセス

患者は自分の書面医療記録にアクセスできる権利がありますが、治療に関する口頭のやり取りは必ずしも対象になりません。口頭コミュニケーションが録音され、患者の「指定記録セット」の一部として診療判断に使用された場合は、患者に提供する必要があります。一方、治療に関する録音の文字起こしや相談窓口への通話記録は、指定記録セットに含まれないことがあり、アクセスは保証されません。

研究参加者の情報へのアクセス

研究参加者は、研究中に収集された医療情報が「指定記録セット」に含まれる場合、アクセス権があります。ただし、臨床試験の期間中はその情報へのアクセスが制限されることがあります。試験開始前に、参加者はこの権利を放棄する旨の説明を受け、試験終了後に自分の健康情報を閲覧できるようになります。

精神医療に関する記録

精神療法ノートに関する規定は州法にも左右され、複雑です。HIPAAの下では、精神科医は患者に対して療法ノートへのアクセスを拒否できる権限がありますが、患者が求めた場合は別のカバードエンティティと共有しなければなりません。一部の州では、連邦のHIPAA方針にかかわらず患者がノートにアクセスできる法律があります。なお、薬剤情報、診断、症状、予後、治療計画、検査結果、治療の種類などは患者の医療記録として扱われ、アクセスが認められます。

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