小児病院にあるCAREセンターとは?
CAREセンターの概要
多くの小児病院に設置されているCAREセンターは、虐待の疑いがある子どもや実際に虐待を受けた子どもを支援する専門部門です。CAREは「Children at Risk Evaluation(リスクにある子どもの評価)」の頭字語で、医療・法医学・予防・研究・教育を総合的に行います。
Audrey Hepburn CARE Center(オードリー・ヘプバーン・ケアセンター)
ルイジアナ州ニューオーリンズにある子ども病院の一部として運営されています。毎年、ルイジアナ州からミシシッピ州南部にかけての1,000人以上の虐待を受けた子どもが利用し、家庭的な雰囲気の中で虐待の法医学的評価、コンサルテーション、予防教育、研修・研究を提供しています。
Akron Children's Hospital CARE Center(アクロン・チルドレンズ・ホスピタル・ケアセンター)
オハイオ州アクロンに所在し、身体的・性的虐待やネグレクト(育児放棄)の疑いがある子ども、里親に入っている子どもの医療評価を行います。入院中の子どもが虐待の疑いを持たれた場合も、同センターが診療にあたります。
St. Luke's CARES at Boise Children's Hospital(セント・ルークス・ケアーズ)
アイダホ州ボイジーの小児病院に設置されたセンターで、虐待が疑われる子どもが二次的なトラウマを受けないよう配慮しながら、専門的な医療診断・紹介・支援を提供します。必要に応じて、子どもと家族のためのメンタルヘルスサービスも行っています。
