医療機器評価チェックリスト

医療機器は現代の医療提供に欠かせない要素です。血圧計や心電図装置など、すべての機器は定期的に保守し、性能が正確であることを評価する必要があります。評価チェックリストは、医療施設で使用されるすべての機器を定期的に見直す手段です。各機器ごとに機能に特化したチェックリストが必要ですが、以下の共通項目はすべてのチェックリストに含めるべきです。

機器評価の臨時委員会

医療機器評価用の臨時委員会を設置し、バイオメディカル部門、リスクマネジメント、品質保証の担当者で構成します。委員会は各機器ごとの評価フォーム作成を担当します。

評価フォーム作成時は、Joint Commission(旧Joint Commission Accreditation of Hospitals Organization)の保守・性能監視基準を参照し、複数年分のチェックリストを保存できるシステムを構築します。これにより、Joint Commissionの審査や医療過誤訴訟時に、機器不具合に関する証拠を提示できます。

医療機器評価チェックリスト:識別と履歴

チェックリストには機器の正式名称、シリアル番号、メーカー名・住所、担当者名・電話番号を記載します。購入日と保証の有無も明記してください。

チェックリストの具体項目

機器ごとの詳細項目を記載します。バイオメディカル部門の代表者に、定期点検・部品交換・補充が必要な重要機能や部品のリストを作成してもらいます。また、評価実施者の署名欄と評価日欄も設けます。

追加評価

機器の故障や問題が発生した際の別紙評価フォームを用意し、記録として残します。サービスコールや修理履歴も同ファイルに保存し、機器全体の評価に活用します。

ヘルスケア業界(一般) - 関連記事