ゲル電気泳動のトラブルシューティング
必要なもの
- 品質グレードのビスアクリルアミドまたはプレキャストプレート
- ガラス板2枚
- アクリルアミド/ビス
- TBEバッファー(Tris、ホウ酸、EDTA)
- 電源装置
- 上部バッファーチャンバー
- 下部バッファーチャンバー
- タンパク質またはDNAサンプル
- TEMED
- 過硫酸アンモニウム(APS)
- ゲル染色剤
手順
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ゲル電気泳動の最終工程である染色から逆算して確認する。染色剤は適切なバッファーで十分に溶解させ、規定濃度で使用することが重要です。
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電源を確認する。電流・電圧が高すぎるとサンプルがゲル外へ流出しバンドが消失する。低すぎるとサンプルが移動しない、またはウェルから拡散してしまう。
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ポリアクリルアミドゲルのアクリルアミド濃度を確認する。一般的に5〜15%の範囲で使用し、分子サイズに応じて適切な濃度を選択する。大分子は低濃度(5%)で、小分子は高濃度で分離する。
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アクリルアミドの重合に使用する試薬(APS、TEMED)を確認する。APSが過剰だと重合が速く進み、過少だと不完全または不均一になる。添加後約15分でゲルが固まることを目安とする。
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サンプルのロード量を確認する。濃度が高すぎるとバンドがぼやけ、低すぎると染色感度の限界で検出できないことがある。
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サンプルの品質を確認する。塩分や不純物は電流の伝導性を変え、サンプルの移動に影響する。純度の高い抽出法や精製キットを使用すること。
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使用したPAGEの条件が文献やプロトコルと合致しているか確認する。アクリルアミドの%や電源設定、走行速度など、実験条件が適切か再チェックする。
