医療機器の正しい洗浄・消毒・滅菌手順
必要なもの
- 水
- 洗剤(石鹸)
- 鍋
- ピンセット(またはトング)
- トレイ
- オートクレーブ(高圧蒸気滅菌装置)
- 滅菌用手袋
- 滅菌容器(包装や密閉容器)
手順
- 表面汚れの除去:水と洗剤で機器をこすり、目に見える汚れや微粒子を取り除きます。摩擦と洗浄液が病原体除去の鍵です。
- すすぎ:冷水のジェットで機器を流し、残留物を除去します。その後、室温よりやや温かい水で再度すすぎ、熱で一部の病原体を抑制します。
- 沸騰による消毒:鍋に水を入れ軽く沸騰させ、機器を1分間浸します。沸騰はやさしく保ち、機器を傷めないように注意します。取り出す際は滅菌済みのピンセットを使用し、消毒済みトレイに置きます。
- オートクレーブで滅菌:機器をオートクレーブに入れ、摂氏約121℃(華氏250°F)で20分、続いて摂氏約135℃(華氏275°F)で5分加熱します。これにより胞子やウイルスが死滅します。
- 滅菌後の取り扱い:滅菌用手袋を装着し、オートクレーブから機器を取り出します。無菌状態を保つために手袋は必須です。
- 保管:機器を滅菌容器や包装で密閉し、再使用まで無菌状態を維持します。
上記の手順を守ることで、次の患者に感染リスクを最小限に抑え、安全に医療機器を再利用できます。
