超音波装置の概要と機能
超音波装置は、X線のような有害な放射線を使用せず、リアルタイムで体内映像を取得できる医療機器です。血管の閉塞や腫瘍などの診断に広く利用されています。
機能
トランスデューサはハンドヘルドの装置で、パルサーから供給された電気エネルギーを高周波音波に変換し、体内へ放射します。
画像化
受信部が体内から反射された音波を検出し、その情報をディスプレイに送信して、リアルタイムで体内の様子を映し出します。
保存・活用
超音波装置は取得した画像をメモリに保存でき、後日治療効果の評価や経過観察に活用できます。
使用時の留意点
検査開始前に、音波の伝搬を助けるため、技師は皮膚に専用のゲルを塗布します。
特徴
トランスデューサが発する音波の周波数は1〜20 MHzで、乳腺検査など高解像度が必要な部位では高い周波数が使用されます。
