血液検査でよく使われる略語一覧
血液検査は患者の健康状態を把握する重要な診断手段です。結果には多数の略語が使用されますが、同じ項目が繰り返し出てくるのを防ぐためのものです。以下に代表的な略語とその意味をまとめました。
酵素 (Enzymes)
- AST / SGOT:アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(血清グルタミン酸オキサロ酢酸トランスフェラーゼ)。肝臓や筋肉に含まれます。
- ALT / SGPT:アラニンアミノトランスフェラーゼ(血清グルタミン酸ピルビン酸トランスフェラーゼ)。こちらも肝臓・筋肉に存在します。
タンパク質 (Proteins)
- アルブミン (Albumin) と グロブリン (Globulin):血中タンパク質の主要成分。A/G比はアルブミンとグロブリンの比率を示します。
コレステロール (Cholesterol)
- HDL:高密度リポタンパク質(善玉コレステロール)。
- LDL:低密度リポタンパク質(悪玉コレステロール)。
- VLDL:極低密度リポタンパク質。
リスク因子 (Risk Factors)
- CHD:冠動脈性心疾患(Coronary Heart Disease)。
- Lp(a)(リポタンパク質(a))が高いと、若年性冠動脈性心疾患のリスクが上昇します。
甲状腺ホルモン (Thyroid Hormones)
- T4(チロキシン) と T3(トリヨードサイロニン) が血中で測定されます。
- FTI(T7):遊離チロキシン指数(Free Thyroxine Index)です。
血球数 (Blood Count)
- CBC:全血球計算(Complete Blood Count)。
- WBC:白血球数。
- Hb(Hgb):ヘモグロビン。
- Hct:ヘマトクリット。
- PLT:血小板数。
