産科ソノグラファーとは?仕事内容と必要な資格
産科ソノグラフィーは、妊娠中の胎児を超音波で観察し、画像として記録する検査です。検査はソノグラファーが実施し、撮影された画像は放射線科医が最終診断を行います。
専門領域
- 産科ソノグラファーは、胎児の超音波画像撮影を専門に訓練されています。米国診断医用ソノグラフィー認定協会(ARDMS)の認定を受けるため、一般的な物理原理と機器操作の試験に加え、産科・婦人科ソノグラフィーの試験に合格する必要があります。
教育・資格
- 大学、短大、専門学校、病院、軍隊などで体系的に学びます。2年制・4年制の認定プログラムが提供されており、卒業後に資格取得を目指します。
主な業務
- 胎児の年齢・発育状況の評価、先天性異常の有無、胎児や胎盤の位置、双胎・多胎妊娠の判定、羊水量の測定などを行います。また、臍帯や胎児・胎盤の血流チェックも実施します。測定結果や画像は保存し、放射線科医に一次診断情報として提供します。
その他の業務
- 患者の記録管理や超音波機器の保守・点検も担当します。
経腟超音波検査
- 妊娠初期など特定のケースでは、経腟プローブを使用した超音波検査を行うことがあります。プローブは膣内に挿入して撮影します。
