RN(登録看護師)になるために大学で履修すべき科目は?

背景と必要性

米国労働統計局は2008年に、2016年までに100万人の新看護師が必要になると予測しました。ベビーブーマー世代の看護師が退職し、超高齢化が進むことで、医療・看護の需要が増大しています。

看護師養成の取り組み

米国看護大学協会(AACN)などが新たな学生の募集に力を入れ、学士号(BSN)取得を推奨しています。看護師になるには、NCLEX試験に合格し州の看護委員会から免許を取得する必要があります。2008年時点で試験料は約200ドルです。

大学での必修科目

看護学部に入学する前に、英語、心理学、生物学、社会学などの基礎科目が求められます。卒業までに必修される主な科目は以下の通りです。

  • 微生物学
  • 解剖学・生理学
  • 看護概念(Concepts of Nursing)
  • 総合的健康評価(Holistic Health Assessment)
  • 家族健康(Family Health)
  • 看護リーダーシップとマネジメント(Nursing Leadership and Management)
  • 看護情報システム(Computer Applications in Nursing)
  • 看護研究入門(Introduction to Nursing Research)

実習と選択科目

臨床ローテーションでは、血圧測定や注射、手術支援など実務スキルを習得します。選択科目として、精神看護、地域保健、看護教育などが用意されています。

取得期間と給与

准看護師(ADN)取得には約2年、学士号(BSN)取得には約4年かかります。どちらの学位でもNCLEX受験資格は得られますが、研究では4年制学位取得者の方が就職や昇給に有利とされています。2008年の平均年収は約5万2千ドルで、修士号や博士号を取得した看護師はさらに高収入で、教育や研究の分野で活躍しています。

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