ミシガン州のメディケイド
ミシガン州は、障害者や高齢者だけでなく、妊婦、子ども、無子の成人にもメディケイド(医療保険)を提供しています。受給資格を得るには、居住要件と収入要件を満たす必要があり、州は現在の連邦貧困基準(FPL)を基に収入基準を設定しています。
居住要件
受給者はミシガン州の居住者であることが必要です。つまり、ミシガン州に住み、長期的に居住する意思があることを意味します。通常、米国市民、永住権保持者(レジデントエイリアン)または米国国民であることが求められます。永住権取得手続き中の非市民でも、米国市民権・移民局(USCIS)からの書類を提出すれば受給資格が認められる場合があります。
成人と子どもの収入基準
妊婦や1歳未満の子どもがいる世帯の収入上限は、現在のFPLの185%です。1歳から19歳までの子どもがいる世帯はFPLの150%が上限となります。子どもがいる親がメディケイドを受給するには、収入がFPLの64%以下である必要があります。
無子の成人は、Adult Benefit Waiver(成人給付免除)プログラムにより、収入がFPLの35%以下であれば受給資格があります。
高齢者・障害者の収入基準
高齢者および障害者の場合、月額収入がFPLの100%以下で、個人で月額$903、夫婦で月額$1,215を超えないことが条件です。また、資産は個人で$2,000、夫婦で$3,000以下である必要があります。
給付内容
ミシガン州メディケイドは、定期的な健康診断、歯科、カイロプラクティック、処方薬、検査、X線、予防接種、理学療法、作業療法、産前ケア、家族計画、必要な手術、眼科サービスなど、医療上必要とされる幅広いサービスをカバーしています。また、薬物依存やメンタルヘルスプログラムも対象です。提供されるサービスは変更されることがあるため、受給者は医療提供者に事前に確認することが推奨されます。
