トリケア(TRICARE)をネットワーク外で利用する方法
TRICARE(トリケア)は米国軍の医療保険制度で、現役兵士とその家族、州兵・予備役メンバーや退役者を対象としています。民間の医療機関や軍の病院で受診でき、民間医療を選択した場合は、ネットワーク外(非契約)プロバイダーを利用することがあります。ネットワーク外プロバイダーはTRICARE患者の診療が許可されているものの、TRICAREと料金の交渉契約は結んでいません。患者は慣れ親しんだ医師を継続して受診したい、または居住地にネットワーク内の医師がいないといった理由で、ネットワーク外プロバイダーを選ぶことがあります。
ネットワーク外プロバイダーを利用する手順
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プロバイダーの認可状況を確認
まずTRICAREへ連絡し、受診予定の医師や施設がTRICAREの認可医療提供者かどうかを確認します。認可されていない場合、TRICAREからの支払いは行われず、全額自己負担となります。
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参加(パーティシパント)か非参加かを確認
医師が「参加」プロバイダーであれば、TRICAREの定めた料金で診療し、請求手続きを代行してくれます。契約は結んでいなくても、TRICARE料金での提供に同意しています。逆に「非参加」プロバイダーの場合、通常料金が適用され、患者が全額支払う必要があります。
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請求手続きを実施
非参加プロバイダーで受診した場合、まず医師に全額支払い、その後TRICAREに請求書を提出して払い戻しを求めます。たとえTRICAREが支払ってくれたとしても、患者は自己負担額が大きくなることを覚悟しておく必要があります。
参加・非参加に関わらず、ネットワーク外プロバイダーを利用した場合は「標準オプション(Standard Option)」として扱われ、自己負担額(デダクティブ)と診療費の一定割合(コインシュアランス)を支払うことになります。
以上の手順を踏むことで、TRICAREの対象外医療機関でも適切に利用し、可能な限り費用負担を抑えることができます。
