SSA(社会保障局)の障害給付を受給している場合、メディケアは取得できますか?
メディケアと社会保障障害給付(SSD)
米国の社会保障局(SSA)は、障害給付や老齢年金、メディケアなどの公共プログラムを運営しています。米国市民は働く際に社会保障税とメディケア税を支払う義務があり、これらの税金が給付金の財源となります。
SSD受給者のメディケア加入条件
障害給付(SSD)を受給している場合、メディケアの給付も受けられますが、すぐに加入できるわけではありません。SSDの受給開始から 24か月経過した月の翌月(25か月目)から、自動的にメディケア・パートA(入院保険)とパートB(医療保険)が加入されます。
もし24か月に満たないうちに給付が終了した場合(例:就労復帰や症状改善など)、自動加入は行われません。
社会保障障害給付(SSD)の受給資格
SSDに加入するには、年齢に応じた期間の社会保障税(およびメディケア税)を支払っていることが必要です。障害が認定されてから 6か月目以降に給付が開始 されます。障害発生からメディケア加入資格が得られるまでの期間は最低でも30か月です。障害は「重度で就労が困難」な状態であることが条件となり、症状が改善して就労できるようになると給付は停止されます。
SSDが終了した後のメディケア
就労復帰でSSDが終了した場合
SSD給付が終了しても、障害が残っている場合はメディケア・パートAを購入できる可能性があります。『Medicare and You』ハンドブックによると、次の条件を満たすとパートAを有料で取得できます。
- 障害状態が続いていること
- 過去にSSD給付を24か月以上受給し、無料のパートA加入経験があること
この条件を満たすと、65歳未満であっても就労復帰後最大 8年半 までメディケアの給付が継続されます。
65歳になる場合
SSD給付が終了し、65歳に近づいている場合はメディケアの給付は停止しません。メディケア・パートAは税金の支払いにより保険料が免除され、引き続き無料で利用できます。さらに、パートC(民間保険プラン)やパートD(処方薬カバー)への加入も可能です。
