COBRA医療プランとは?

COBRAとは?

統合予算調整法(Consolidated Omnibus Budget Reconciliation Act、略称COBRA)は、1986年に制定された米国政府の制度で、退職や解雇後も従業員が加入していた団体健康保険を一定期間継続できるようにするものです。制度がなければ、仕事を失った瞬間に健康保険も失われてしまいますが、COBRAを利用すれば、次の職を得るまでや個人保険に切り替えるまで、既存の保険に留まることができます。

適用期間

COBRAは短期間の補助として設計されており、通常は退職後最大18か月間保険を継続できます。障害を抱えている被保険者については、さらに11か月の延長が認められる場合があります。

保険料の支払い

COBRAに加入する場合、保険料は全額自己負担となります。元の雇用主は保険契約を維持しますが、従業員は自分の分の保険料を直接雇用主に支払う形になります。雇用主が保険料の一部を負担しなくなるため、従来支払っていた額よりも高くなることが一般的です。

対象となる人

COBRAは従業員数20人以上の企業が対象です。従業員が退職した場合、その本人だけでなく、配偶者や子どもなどの被扶養者も同様に団体健康保険を継続できます。COBRAの適用を受けるには、退職前の最後の勤務日までその医療プランに加入していたことが条件です。

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