健康保険料は税控除できる?対象と控除方法を徹底解説

健康保険料や医療費は、確定申告の条件次第で連邦税から控除できる場合があります。医療費(保険料、免責金、自己負担額など)のうち、一定割合を超える金額が控除対象となります。

自営業者の場合

自営業者は、支払った健康保険料を連邦税の所得調整として最大100%まで控除できます。控除を受けるには、その年に純利益が出ていることが条件です。さらに、追加の保険料や医療費は項目別控除(itemized deduction)として申告できます。

民間健康保険

民間の健康保険料も税控除の対象です。ただし、医療費総額が調整後総所得(AGI)の7.5%を超える場合に限り、項目別控除として申告できます。具体的には、支払った保険料からAGIの7.5%分を差し引いた残りが控除対象額となります。

健康貯蓄口座(HSA)

HSAを利用して医療費を支払う場合、個人が拠出した金額は全額税控除できます。雇用主が拠出した金額は控除できませんが、給与所得に含まれないため、課税対象外となります。

長期介護保険

長期介護保険の保険料は医療費控除の対象です。控除額は年齢に応じて上限が設定されています。61〜70歳は最大3,080米ドル、70歳以上は最大3,850米ドルまで控除可能です。

家族への医療費・保険料

自分や配偶者だけでなく、子どもや義理の親、甥・姪などの近親者の医療費や保険料も、一定条件を満たせば控除できます。対象となるのは直系の家族や義理の親などで、前年にその家族の生活費の半分以上を負担していた場合に限ります。

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