平均的な家族向け医療保険費用

保険料

医療保険の保険料は全国的に急激に上昇しています。Kaiser Family Foundation と Health Research & Educational Trust の調査によると、2010 年の平均家族保険料は前年から 3% 増の 13,770 米ドルでした。2009 年に USA Today が報じたデータでは、2008 年の平均 13,375 米ドルから 5% 上昇したとされています。一方、CNN Money の報告では、2011 年の平均家族保険料は 19,393 米ドルで、7.3% の伸びとなっています。

自己負担額(控除額)

保険金が支払われる前に加入者が支払う必要がある控除額は、家計に大きな負担をもたらします。HealthReform.gov のデータによれば、平均家族控除額は 2 年で 30% 増加しています。特に小規模企業では、PPO の控除額が 1,439 米ドルから 2,367 米ドルへと 64% 上昇しています。

処方薬費用

ほとんどの医療保険は処方薬のカバーを提供しますが、自己負担額は薬の種類により大きく異なります。Kaiser Family Foundation の調査では、ジェネリック(第1層)の平均自己負担額は 11 米ドル、ブランド名薬(第2層)は 28 米ドル、第3層の非推奨ブランド薬は 48 米ドルです。第4層を設けているプランでは、1 処方につき 75〜90 米ドルが相場となっています。

将来の見通し

New America Foundation の「State of the State Health」プロジェクトは、過去 10 年間の医療保険費用は平均年率 7.88% 増加している一方で、世帯の中央値所得はわずか 0.77% の上昇にとどまっていると指摘しています。保健福祉省は「医療費を家族にとってより有効に活用すべき」と述べていますが、オバマ政権の医療保険改革(ACA)への支持は揺らいでいます。米国議会予算局(CBO)は、2014 年以降に中所得層の家族で約 2,300 米ドル、低所得層で約 9,900 米ドルの節約が見込まれると予測しています。一方、New America Foundation は費用削減を認めず、2016 年までに家族の医療保険費用は年間平均 24,291 米ドルに達すると予測しています。

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