SSD(障害年金)とは
障害年金(Social Security Disability, SSD)は、長期にわたって働くことができない状態にある人に対して支給される給付です。米国社会保障庁(SSA)は、障害を「長期間にわたり労働ができない状態」と定義し、最低でも1年以上続くこと、または死亡に至る短期の障害でも対象とします。これらの条件を満たす人のみがSSDの給付を受ける資格があります。
SSI(補足保障所得)とは
補足保障所得(Supplemental Security Income, SSI)は、障害者や65歳以上の高齢者で、かつ低所得・低資産の人を対象にした給付です。SSDとは異なり、長期的な障害である必要はなく、収入と資産が一定基準以下であれば受給できます。SSIは月々の収入の補填であり、就労していても受給が可能です。
SSDとSSIの併給
SSDの給付を受けている場合でも、SSIの受給資格があるかどうかは別途審査されます。SSIを受給中で障害が部分的である場合は、SSDの受給は認められません。逆に、SSD受給者がSSIの所得・資産基準を満たす場合は、SSIも併せて受給できる可能性があります。併給を希望する場合は、給付を決定した社会保障事務所に連絡し、SSIの申請手続きを行う必要があります。
給付金の概要
SSDとSSIの給付はどちらも月額で支払われます。SSDは障害発生前の収入に基づき金額が決まりますが、SSIは全国一律の金額が設定されています(2023年時点で、独身者は約$914、既婚者は約$1,371)。給付は毎月1日に支払われ、受給資格がある期間は継続的に支給されます。
