健康保険を選ぶときにチェックすべきポイント

保険タイプ

  • 健康保険は多数のタイプがあり、ほとんどはマネージドケア方式です。マネージドケアは、事前に料金が決められた医師や医療機関のネットワークを利用して医療サービスを受ける仕組みです。ネットワーク内の提供者のみで給付されるプランや、ネットワーク外でも給付されるプランがあります。また、専門医を受診する際にかかる紹介状の要否もプランによって異なり、自由度が高いプランほど保険料が高くなる傾向があります。

自己負担額(デダクティブル)

  • 多くの健康保険にはデダクティブル(自己負担額)が設定されています。デダクティブルは保険料を抑える代わりに、一定額を自己負担させる仕組みです。保険が給付を開始するまでに支払う必要がある金額ですので、緊急時の資金に余裕があるか確認しましょう。過度な医療費で生活が圧迫されないようにすることが重要です。

処方薬の給付

  • 多くのプランは処方薬の給付を階層別に設定しています。一般的に3層構造で、ジェネリック薬が最も安価、ブランド薬が中程度、非処方薬(非フォーミュラリ)と呼ばれる高価な薬が最上位に位置します。定期的に非フォーミュラリ薬を使用している場合は、薬代が高くなりすぎないよう、給付内容を慎重に選びましょう。

年間最大自己負担額(アウト・オブ・ポケット上限)

  • 保険は、1年間に支払う最大金額(アウト・オブ・ポケット上限)を設定して、財務的な破綻を防ぎます。この上限額はプランごとに異なり、デダクティブルは含まれますが、診療費のコペイや薬代が含まれないこともあります。自分の支払能力に合った上限額かどうか確認してください。

ネットワーク規模

  • 保険を選ぶ際は、加入する保険会社の医師ネットワークを確認し、現在受診している医師がネットワーク内にいるかをチェックしましょう。ネットワーク外の場合は、外部診療をカバーする柔軟なプランに加入するか、医師を変更する必要があります。また、地域に複数の専門医がいるかどうかも重要です。複数の専門医から意見を聞ける環境は、治療方針を決める上で有益です。

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