成人大学生向け健康保険の選び方

健康保険を選ぶ際は、保険料、自己負担額(コペイ)、既往症や生活スタイルに合わせた保障内容、利用できる医師や病院のネットワークなど、さまざまなポイントを比較検討することが重要です。

学校が提供する保険プラン

多くの大学では、民間保険会社と提携した学生向け保険を提供しています。保険の適用範囲に制限があることや、キャンパス内の医療機関や提携医師の利用が条件になる場合があります。対象は原則すべての学生ですが、大学ごとに加入条件が異なることがあります。

例として、2010‑2011年度のセント・ジョンズ大学の学生事故・疾病保険は、在籍学生全員が対象で、他に保険がない場合は加入が義務付けられます。保険料は学部生で年間857ドル、大学院生で1,147ドルです。19歳未満の配偶者や扶養家族も追加費用で加入可能です。

民間保険

民間の健康保険は、出産やメンタルヘルスなど、必要な保障を自由に選べる点が魅力です。自己負担額(免責金額)や保険金額もプランごとに選択できますが、2010年以降の医療制度改革の影響で、保険料が高額になるケースもあります。2006年の『ウォールストリートジャーナル』によると、米国の平均保険料は月額218ドルでした。

民間保険に加入する際は、適用範囲やネットワーク医師の有無をしっかり確認し、複数のプランを比較検討することが不可欠です。

親の保険に加入

2010年に施行された医療保険法により、子どもは26歳になるまで親の保険に加入できる権利が保障されています。大学生がこのオプションを利用することも可能ですが、親が住む州と大学の所在地が異なる場合、保険会社のネットワーク制限により、現地の医師や医療機関がカバーされないことがあります。

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