ノースカロライナ州のメディケア補足プラン一覧

Medicare(メディケア)は連邦政府と各州が運営する健康保険制度で、主に65歳以上の米国市民が利用します。Medicare Part A(従来型メディケア)は入院費用を中心にカバーし、保険料が無料の場合が多いですが、定期的な診療や視力、処方薬といった予防医療は対象外です。そのため、多くの利用者が民間のメディケア補足プラン(Medigap)で不足分を補っています。ノースカロライナ州の住民は、個々のニーズや予算に合わせて10種類のMedigapプランから選択できます。

Medigapプラン A と B

  • 2010年6月1日以降、ノースカロライナ州の住民はアルファベットで区別された10種類のMedigapプランを購入可能です。プランAは、Medicare Part Aの給付が尽きた後も最大1年間の入院コインシュランスをカバーし、Part Aのホスピスケア、血液検査、Part Bのコインシュランスも100%負担します。プランBはプランAの内容に加えて、Medicare Part Bの予防医療に対するコインシュランスとPart Aの自己負担額(デダクタブル)をカバーします。

Medigapプラン C と D

  • プランCはプランA・Bの全サービスに加え、熟練看護施設(SNF)でのケア、Part Bのデダクタブル、そして海外旅行中の緊急医療保険を100%カバーします。プランDは同様の内容ですが、Part Bのデダクタブルのカバーは除外されています。

Medigapプラン F と G

  • ノースカロライナ州で最も包括的な補足プランがFとGです。プランFは月額保険料が高くデダクタブルがないタイプと、デダクタブルが高く保険料が低いタイプの2種類があります。プランFはA・B・C・Dのすべてのサービスに加えて、Part Bの超過料金(Excess Charges)もカバーします。プランGはプランFと同等の内容ですが、Part Bのデダクタブルはカバーしません。

Medigapプラン K と L

  • プランKとLは年間自己負担上限額が設定されており、その上限に達すると残りの年は対象サービスを100%カバーします。プランKの上限は4,620ドル、プランLはその半額の2,310ドルです。両プランとも、Medicare Part Aの入院コインシュランス(給付終了後365日間)とPart Bの予防医療コインシュランスをカバーしますが、その他のカバー率が異なります。プランKはPart Aのデダクタブル、熟練看護施設、ホスピスケア、血液検査、Part Bのコインシュランスや自己負担額の50%を負担します。一方、プランLは同項目を75%負担します。

健康保険 - 関連記事