全身マッサージに期待できる効果とポイント

全身マッサージは、マッサージ師が皮膚と筋肉を揉みほぐすことで、全体的な身体の快適さをもたらします。筋肉のこりをほぐし、リラックス効果を高めるだけでなく、親密なコミュニケーションや医療的処置、贅沢なリフレッシュとしても利用されます。背中だけでなく、頭部・顔・四肢・足まで幅広くアプローチします。

施術環境

ほとんどの全身マッサージは、床から約60cmの高さに設置されたパッド付きのマッサージベッドで行われます。ベッドの一端に顔を置くための開口部があるものが一般的です。プライベートルームで行われることが多く、白い壁やクラシック音楽が流れる落ち着いた空間が整えられます。外が寒い場合は室内が暖められます。

施術者

医療目的で処方された場合は、正式なトレーニングを受けたマッサージセラピストが担当します。スパでのリラクゼーションとして利用する場合は、資格を持つマッサージ師や、独学で技術を習得した施術者が対応することがあります。

所要時間

全身マッサージは時間がかかります。最低でも1時間、場合によっては1時間半程度ベッドに横たわります。施術者は首や肩など緊張が強い部位に重点的に時間を割くことがあります。

主な手技

施術者はさまざまな手技を組み合わせます。ファンストローク(手のひらで滑らせる)や円形ストローク、両手で同時に行う円形ストローク、親指での圧迫、静的圧(一定部位に10秒ほど圧を加える)や指関節を使った円を描く「ナックリング」などが一般的です。

その他の注意点

施術前に服を脱ぐよう依頼され、ローブやタオルで体を覆います。靴は必ず脱ぎ、足元のマッサージも行われます。オイルやローションを使用し、温めたものを使うこともありますが、施術後はシャワーで洗い流します。

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