医師の転院手続きの方法

多くの管理医療保険(例:健康保険組合(HMO))では、加入者が1人の一般診療医を主治医(Primary Care Physician、PCP)として選択することが求められます。主治医は、加入者の医療の第一接点として、専門医への紹介や診療の調整を行います。主治医を変更するには、単に新しい医師と予約を取るだけでは不十分です。手順を踏まずに転院すると、医療費の請求トラブルや不便が生じる可能性があります。

転院手順

  1. 新しい医師に連絡:新規患者を受け付けているか確認し、医療記録を送付できるFAX番号を取得します。
  2. 保険会社に問い合わせ:ご自身のプランで主治医の選択が可能か、希望する医師が保険適用になるかを担当者に確認します。
  3. 保険会社に主治医変更を依頼:新しい医師をPCPとして登録したい旨を伝え、変更の有効日を設定します。旧医師での診療が残っている場合は、将来の有効日に設定するとスムーズです。
  4. 旧医師の診療所へ依頼:全ての医療記録を新しい医師の診療所へ送付してもらうよう依頼し、本人用のコピーも取得します。初診時に自分のコピーを持参すれば、記録が届いていない場合でも対応できます。

以上の手順を踏めば、スムーズに主治医を変更し、保険適用の範囲内で新しい医師の診療を受けられます。

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