スライドボードを使った患者の移乗方法
必要なもの
- スライドボード
- 歩行ベルト(ガイトベルト)
手順
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患者の臀部を前方に滑らせ、現在いる面の端まで移動させます。脚を動かせる場合は本人の力で行わせ、できない場合は腕でバランスを取りながら下半身を前に押し出します。
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患者に転送先の面から少し背を向けるように指示します。自力でできない場合は介助者が体位を調整します。
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歩行ベルトを患者の腰の後ろに装着し、転送先に最も近い脚を持ち上げます。その脚の下にスライドボードを45度の角度で置きます。
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患者の足を床に平らに置かせます。自分で足を置ける場合は本人に行わせます。
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患者の足の間に介助者の足を入れ、転送先から最も遠い側の腕を伸ばして患者の腰に手を置きます。
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もう一方の腕で歩行ベルトをしっかり握ります。患者の前に立ち、前方へ自由に動けるスペースを確保します。患者に前傾姿勢をとるよう促し、転送中は前かがみを保つよう説明します。
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患者に転送元の面(例:車椅子のアームレスト)に片手を、もう片方の手をスライドボードに置くよう指示します。その状態でボード上を転送先へ滑らせます。
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患者がスライドボード上を滑るのを補助します。主な役割は転倒を防ぐことなので、歩行ベルトと患者の両方をしっかり握り続け、患者が新しい面に安定して座るまでサポートします。必要に応じて数回の「スコート」動作を行います。
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スライドボードを取り除き、患者が新しい面で快適な姿勢を取れるよう支援します。
