フロリダ州メディケイドプログラムの適格条件

メディケイドは、低所得者やその家族に医療保険を提供する全米プログラムです。費用は州と連邦政府が分担し、フロリダ州では Agency for Health Care Administration が運営しています。対象者の判定は、フロリダ州子ども・家族局(DCF)または社会保障局(SSA)が行います。

子どもがいる低所得世帯向けメディケイド

  • 18歳未満の子どもとその保護者は、世帯収入が一定基準以下で、資産が2,000ドル未満であれば対象となります。DCF のウェブサイトでは、子どもの人数や年齢に応じた収入上限表が公開されています。例として、6〜18歳の子どもが2人いる世帯の上限は、2010年時点で月額1,215ドルです。

    また、暫定現金支援(TCA)プログラムの対象者でも、TCA を受給しなくてもメディケイドの資格が得られる場合があります。詳細は DCF の公式サイトをご覧ください。

子どもだけ対象のメディケイド

  • 19歳未満の子どもは、保護者や法定後見人が世帯収入が所定の上限内であることを条件に、単独でメディケイドを申請できます。上限は子どもの人数と年齢に応じて変わり、DCF のウェブサイトで確認できます。

妊婦向けメディケイド

  • 妊娠中にメディケイドの対象となる主な方法は次の3つです。

    1. 妊婦暫定適格(PEPW):地域の保健所や周産期集中治療センターが妊婦に対し一時的な産前ケアを提供し、同時に正式なメディケイド審査も行います。

    2. 簡易適格(SEPW):妊娠期間中+出産後2か月までカバーし、世帯収入が連邦貧困ラインの185%未満(例:2009年の4人家族で22,000ドル)であれば資格が得られます。申請は DCF のオンラインフォームから可能です。

    3. ACCESS 申請:通常のメディケイド申請と同じフォームで、現金支援やフードスタンプなどの追加支援も受けられます。収入基準は SEPW と同様です。

高齢者・障害者向けメディケイド

  • 低所得の高齢者や障害者は、補足保障所得(SSI)受給者として自動的にメディケイドの対象となります。フロリダ州在住で SSI の資格がある場合、社会保障局がメディケイドを付与し、別途申請は不要です(ただし、介護施設利用の場合は別途手続きが必要です)。

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