メディケア対応医師の探し方
はじめに
退職後、長年の勤労により米国のメディケア制度の対象となります。医師がメディケアを受け入れると、保険が定めた支払額が全額支払われ、自己負担は発生しません。メディケアは退職者や障害者にとって大きな福祉ですが、メディケア対応の医師を見つけるのは意外と大変です。米国医師会は、診療報酬の削減が進むと、医師がメディケアから撤退する可能性があると警告しています。
メディケア対応医師を探す6つのステップ
- 早めに探す
メディケアの資格取得前に、受診したい医師をリサーチしておきましょう。初診の予約までに時間がかかることがあります。事前に確保すれば、治療の途切れを防げます。 - 現在の主治医に相談
今通院している医師に、メディケア患者として診療を続けられるか確認してください。新規患者を受け入れなくても、既存の患者として継続できる場合があります。難しい場合は、メディケア対応の医師を紹介してもらいましょう。 - 知人の推薦を活用
友人・家族・同僚など、身近な人からの口コミは有効です。実際にメディケア対応医師を利用している人の情報は信頼性が高いです。 - 病院や医師会の紹介サービスを利用
地域の病院が提供する紹介窓口や、州・全国の医師会(American Medical Association)でメディケア参加医師のリストを入手できます。 - メディケア公式サイトで検索
米国保健福祉省が提供する「Healthcare Provider Directory」から、診療科目・地域・性別・氏名で検索できます。検索結果で「Medicare approved amount as payment in full(全額支払)を受け入れる医師のみ表示」オプションを必ず選択してください。 - 電話で直接問い合わせ
メディケアのカスタマーセンター 800‑MEDICARE(800‑633‑4227)に電話し、居住地域の参加医師情報を確認しましょう。担当者は保険適用や請求手続きについても相談に乗ってくれます。
参考リンク
- Medicare Healthcare Provider Directory: https://www.medicare.gov/provider-directory
- American Medical Association: https://www.ama-assn.org
