メディケア・パートDプランでエクストラヘルプを受けるには?
メディケア受給者の中には、パートD(処方薬)プランへの加入をためらう人がいます。自己負担額が増えると、保険料やコペイが高くなるためです。しかし、処方薬が必要になるリスクは誰にでもあり、加入を遅らせると後で高額な罰金が課される可能性があります。経済的に困っている方は、連邦政府が提供する「エクストラヘルプ」制度を利用すれば、パートDの費用負担を軽減できます。
エクストラヘルプ取得の手順
- ステップ1:ソーシャル・セキュリティ管理局(SSA)に連絡し、最新の資格基準を確認します。収入と資産の要件を把握して自分が対象かどうかを判断します。
- ステップ2:自分の収入を基準と比較します。たとえば、2010年の基準は単身で月額1,354ドル、夫婦で1,822ドルでした。収入がこれを大きく上回る場合は対象外です。
- ステップ3:資産総額を算出し、SSAが定める資産限度額と比較します。資産には預金口座、所有不動産、債券、株式などが含まれます。
- ステップ4:SSAを通じてエクストラヘルプを申請します。収入や資産が基準をわずかに超えていても、除外対象となる項目があるため、申請してみる価値があります。
- ステップ5:州が実施している支援プログラムに申し込みます。いくつかの州プログラムはエクストラヘルプへの「裏口」となり、資格取得が自動的に行われます。
- ステップ6:州のメディケイドに申し込むことも検討してください。収入が基準以下であればメディケイドの対象となり、メディケイド加入者は自動的にエクストラヘルプに登録されます。
- ステップ7:メディケア貯蓄プログラム(MSP)に申し込みます。収入がメディケイド基準を超えていてもエクストラヘルプ基準以下であれば対象となり、MSP加入者も同様にエクストラヘルプが自動付与されます。
上記の手順を踏めば、収入や資産の状況に応じてエクストラヘルプを取得し、パートDプランの費用負担を大幅に軽減できます。
